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Interview 採用インタビュー

すべての営業活動が積み重なって、
将来の商談にも繋がっていく面白さがあります。

私はゼンショウに入社して16年目になります。前職では、投資用マンションの販売営業をしていました。 ある日ふと同僚に「物件の仕入れが向いてそうだよね」と言われたのがきっかけで、新しいことにチャレンジしてみたくなったんです。 同じ不動産業界とは言え、仕入れ業務は未経験。でも、より自分の力を発揮できる営業フィールドがあるのなら、やってみたい!と。そんな時にゼンショウに出会いました。

私が担当する企画営業の仕事は、大手不動産仲介会社をメインに外回り営業 → 業者さんと関係構築 → 物件の情報をいただく → 仕入れたい物件の現地調査(物件の状態や周辺環境など)・中古戸建住宅診断 → 査定 → 交渉 → 仕入れ → リノベーション企画(社内の一級建築士と共に、仕入れた中古物件を甦らせ価値を加える) → リノベーションの工事発注 → 完成 →売るというのが主な流れになります。

実際に仕入れ業務に携わるようになって、やればやるほど奥深さや面白さを実感しています。前職のような対エンドユーザーの営業では、会話ひとつにも非常に気を遣いますし、数字にはならない仕事も多かったり、毎回ゼロから営業してはお客様ごとに完結してしまうものです。 一方で、仕入れの営業は対業者さんなので、すべての営業活動が「積み重なっていく」。やりとりした分だけ関係構築ができて、次の案件に繋がったり、より魅力的な物件の情報をいただけるようになったりするんです。 そういった点はとても効率的だし、一つひとつの営業の積み重ねが必ずどこかで「将来のより大きな仕事に繋がる」ってものすごくやりがいがありますよね。また、基本的に勤務時間も定時で終えることがほとんどですし、残業もなく、火・水曜の定休日はしっかり休めます。これも不動産業界の平均的な慣習からみると、すごくいいゼンショウの特徴だと思いますね。

入社1年目で味わった苦戦と高額利益。
どちらも経験できたことが大きな学びに。

一番印象に残っているのは、「最初に仕入れて、売るのにものすごく苦労した物件」です。入社して最初に仕入れようとする物件の場合、たとえあまり良い物件じゃなかったとしても当社の代表は新人の経験のために買ってくれるんです(それは私も後になって気づいたんですが…)。 そもそも不動産の仕入れ業は、「再販時の売値」と「仕入れ値+修繕費など」の差額が利益となります。いかに安く仕入れ、そこにリノベーションでいかに価値を上げて売りに出すか。それがゼンショウの仕事であり、私たち企画営業としての腕の見せどころでもあります。 売手側の事情や物件の特徴をしっかり把握・加味して、仕入れた後に再販する時のことや会社の利益を考えた上での「物件の目利き」と「適切な値交渉」がすべてを左右します。にも関わらず、最初の物件ということもありとにかく契約を決めたい一心で、普通なら買わないような物件を高値で仕入れてしまったんです。 だから、仕入れたもののなかなか売れず、最終的にはマイナス収支となってしまいました。

どんな物件も高く買おうとすればいくらでも高く買えますが、買い手がつきにくそうな立地や、リノベーションの必要があまりなく価値を付加しにくかったり、逆にリノベーションのしがいはあっても採算が合いそうにない物件などを高く仕入れてしまうと、後で売る時に大変なことになるんだな…というのを身をもって痛感しましたね。 最初の物件でその苦労ができて本当によかったなと思っています。営業の仕事って、調子が悪かったり数字が上がらないと誰かや何かのせいにしてしまいがちですよね…。でも、この経験をしたことで、そうではなく自分の営業活動に指をさせるようになりました。

それと、「最初に1,000万円以上の利益を出せた物件」も記憶に残っています。入社1年で、苦戦も高額利益もどちらも経験することができたのは、とても良い学びになりましたね。営業力を高めていくには実践あるのみ、いろいろな経験を積み重ねていくことが大切。その経験をするためのサポートをしてくれる親心のある会社という点は、16年前からずっと変わらない魅力かなと思います。

一人ひとりの裁量の大きさと、
成績がしっかり賞与・昇給に反映されるのが魅力!

ゼンショウに入社して一番成長したなと感じるのは、やはり「営業力」ですね。入社したばかりの頃は、人よりも多く営業先を回ろうとか、元気よく大きな声で話そうとか、とにかく勢い重視で動いていました。 でも経験を重ねていくうちに、仕入れは売却物件の情報が命、その情報は仲介業者さんといかに関係を築いていくかにかかっている、そのためにはどうすればいいのか、といったことを常にブラッシュアップしていくことが大事なんだとわかってきたんです。 さらに、仲介業者さんの先にいる売手の事情を汲んだ査定や、より売りやすく利益を生み出しやすいリノベーションプランとその収支まで見越した物件の目利きをする力を磨いていくことも、仕入れの営業力を大きく左右する。勢いだけで挑むのではなく、見渡す力や先を読む力も必要だ!と。 その時々に合わせた戦略を考えて、行動して、それをまた臨機応変に次へと活かしていく。決められた営業スタイルがないゼンショウだからこそ、その時の自分が最も結果を出せる動き方を模索していく必要があるし、そうすることでしっかり「自分らしい営業力」が鍛えられていくんだと思います。 管理されて動くのではなく、1日のスケジューリングから仕事の仕方まで本当に自由度が高く、一人ひとりに任せてもらえる範囲も広いので、早いうちから様々な経験をして学んでいくことができますよ。 自分の個性を活かしながら、自ら考えてどんどん行動していくのが好きな方にはとても良い環境だと思います。

それと、営業成績がある程度上がれば、年2回以上の昇給や、インセンティブも、大手以上に配慮してもらえるので営業としてはすごくやりがいを実感できます! また、成績が伸び悩んでいる時には、案件の面でも数字の面でも応援してくれるというか、頑張り続けるためのフォローもしてくれるんです。大手のような手取り足取りではないけれど、少人数のアットホームな会社だからこその面倒見のよさがあります。 働きやすさは、私が16年もここで働き続けているのが何よりの証拠です。

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